岡村隆史 うつの原因と克服まで

岡村隆史さんの病名がうつであるという噂が広がっているが
うつかパニック障害か、心的な病気であることは疑いようもないところだと思う。

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岡村隆史さんの病名が気になったのは、堂本剛さんの
病気も心的なパニック障害ということがわかってからです。

⇒ 堂本剛さんのパニック障害克服まで

芸能界という心的圧迫の強いプレッシャーのかかる現場での
心的な病気が多いところが気になった。

下記から引用です。
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岡村隆史の病気が何なのか勝手に考えた。 インターネットで目にする限り、ナイナイ岡村の休養している病名として2通りの説が囁かれている。一つは癌だという説、もう一つはうつ病だという説。病名は本人や吉本興業からは発表されておらず、それが更に様々な憶測を呼ぶ結果となっている。  癌であるという説を支えているのは、癌センターでの目撃談。しかしこの手の目撃談というものは当てにならない。先日ネットで爆笑してしまったのが、2ちゃんねるで取り上げられた個人ブログ(その名も「撲滅苦愛」(ぼくめつくらぶ)。おもろDQNなブログです)の「押尾学が病院で荷物を運んで働いているのを目撃した」という記事だ。「その人だ」と思いこむパワーは凄まじい。  癌説のもう一つは山下達郎が桑田佳佑と岡村隆史に対してペア扱いで応援メッセージを述べたというもの。必ずしも両氏とも癌だとする根拠に乏しいのではないかという印象だ。  うつ病であるという説を裏付けているのが、吉本興行が敢えてここまで完全に病名を伏せていることが精神疾患の可能性を示唆するというもの。お笑いタレントの場合、復帰した時痛々しくて笑えないというダメージは避けないと致命的であるが、うつ病だとそういう意味で支障あるのでひた隠しに隠しているという説である。それ以降笑えなくなるから、お笑いタレントの人は涙を見せてはいけないというような話もよく聞く。そういう意味ではうつ病は伏せておきたい病名なのかもしれない。  個人的には何の情報も持っていないのであくまで想像の域を出ないのだが、同年代の有名人が突然療養のために姿を消すというのはショッキングだったので、無駄な詮索だとは知りつつも色々考えてしまう。  岡村がめちゃイケに最後に出演した回を見たのだが、パジャマ姿で点滴を受けながら、医師の見守る中、という明らかな「典型的な病人」の演出をしての露出だったと思う。これを見ての印象は「逆にそういう類いの病気ではないのではないか?」というものだった。  もう一つ気にかかったのが、岡村が休むのと同じ時期にダウンタウン松本が股関節の治療で休んでいたという時間的な関連性だ。  岡村と松本の関係は、松本がエッセイの中で「ナイナイは小さなダウンタウンに過ぎない」などとも書いているのを目にした記憶があるが、双方犬猿の仲で共演NGだというのはほぼ周知の事実だと思う。力関係ではダウンタウンの方が上なので、ナイナイはRe:japanにも呼ばれないし、他の中堅吉本芸人のようにTVの中のダウンタウン城下町を自由に闊歩することもない。  そんな岡村が松本と同じ時期に休んだということは、偶然ではなく、随分前から休むタイミングを見計らっていた結果ではないかと思った。岡村はとっくに限界に達していたのではないだろうか。縦社会では上の人が休まないのに下が休むことへの抵抗があっても不思議ではない。あるいは、本人の状態を知って会社や周りが休ませようと思っていても、本人が意地とプライドで無理に続けていた可能性が高い気がする。岡村はダウンタウンに対して「なにくそ」という気持ちを抱いていたと思う。必ずしも敵対という意味ではなく「認められたい」「認めさせたい」という意味での意地があったのではないかと思う。本人が休もうとしなかったところへ周りが「お前も休め」と説得できるタイミングが松本の入院だった・・・という仮説。  だとしたら、癌はありえない。癌の進行は意地やプライドでどうこうなるものではない。しかし、うつ病だとしたら・・・・・・抑うつ状態でありながら、こういった根性や生真面目さで仕事を休まずに無理をしている頑張り屋さんはとても多いのだ。何故なら、メランコリー型の典型的なうつ病になりやすいとされる病前性格は、まさにそういう気質の人達だからだ。勿論休む休まないは抑うつ状態の程度だけではなく、状況や本人と相談して、ということになる。勝手に休みたがる新型うつとは違い、ドクターストップしても休まない人達は多い。  というのが、何の根拠もない想像の内容である。癌やうつ病ではない別の原因なのかもしれない。めちゃイケ世代、というよりアラフォーという同世代の一人として、元気な岡村を再びTVで見られたら単純に嬉しい気持ちになると思う。敢えて「頑張れ」とは書かないでおこうと思う。
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引用元:ドアフォな精神科医が物申す!


引用その②
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岡村さんは結局どうなのか ~抗うつ薬はいつ終了するべきなのか~ BlogPaintその後の岡村さんについてである。今回も完全なる憶測の域を出ないことを最初に記しておく。 随分ふくよかになって、バラエティ番組では元通りの活躍を見せ、ついには因縁(?)の相手・松本人志氏との共演も果たしたナイナイ岡村さん。 一昨年うつ病でダウンして休養ていた間病状に関する情報は封鎖されていた。 治療の過程では恐らく間違いなく抗うつ薬が用いられていたのであろう。 そして抑うつ状態が寛解した現在、岡村さんが些細な契機で暴走する様が見え隠れするようになってきている。 少し前にはフジテレビの韓国偏重問題に際しては視聴者に「嫌なら見るな」と言ったり、最近は南キャン山里がアジアでいかがわしいことをしたと必要もないのに暴露して糾弾したりと、おや?と思うようなことが妙に引っ掛かる。 元気なのはいいが、何だかエネルギーを発散するベクトルの向きが本来の笑いとは若干違ってきている気がする。嫌味のないキャラクターが共感を集めていた岡村さんだけに、抑えきれない八つ当たりや自分を省みない発言などは本来の姿とは程遠いと言わざるを得ない。 うつ病の患者さんの中には「(薬を飲んでる間は自分が病気であると嫌でも意識させられる、眠気などの副作用で仕事に支障があるなどの理由で)抗うつ剤を早く終わりにしたい」というタイプの人と、「もう二度とうつ病の苦しみを味わいたくないから抗うつ剤で予防し続けたい。薬がなくなるのは不安だ」というタイプの人がいる。 うつ病が薬物療法で寛解した後抗うつ剤をどうするかは治療する医師によって、あるいはケース毎にかなり異なってくる。抑うつ状態を脱してからも再燃を予防する意味で数か月~約2年間低用量の抗うつ剤を服用しながら日常生活や仕事をしてもらい再発が無ければ終了、あるいは終了をせずに少量の抗うつ剤投与を継続していく、などという選択肢が一般的だと思う。 no title身体的な副作用以外に抗うつ薬を使う治療の際に注意しないといけないのが「躁転」である。 「躁転」すると平常の状態を通り越してテンションが高まり、攻撃性・批判性が増し、イライラ・ソワソワ・カリカリしてくる。その状態が尋常でないことは本人にとっては非常に感知しにくく、それが「本来の自分」だと思っていることが多いのであるが、その状態では周りと確執を生じたり後に遺恨を残すような結果を招くことが多い。 単極性のうつ病が本来存在しない筈の躁病相を呈する場合も、もともと双極性(躁うつ)のうつ病相が躁病相へシフトする場合もともに躁転という言葉が使われる。 少し前のめちゃイケでは岡村さん自ら漢方薬「酸棗仁湯」を服用している姿を曝していた。これを見て逆に、岡村さんが漢方薬だけで治療をしているのではないだろうと確信した。恐らく漢方薬は隠れ蓑なのだろう。主たる治療薬は恐らく今も抗うつ薬なのではないだろうか。 そう考えるのには理由があって、今の岡村さんはメディアで知る限り躁転しているように見えるし、もしそうだとしたらそれは抗うつ薬によりもたらされている可能性が高いからである。 岡村さんは「漢方薬くらいなら薬局でも売ってるし、イメージダウンにはつながらない」と踏んでいたのであろうが、薬剤に依存するかのようなその姿には結構洒落にならないものを感じた。 漢方は確かに薬局で市販もされているがその理論は奥深く、素人が手軽に使うような代物ではないと個人的には思っている。 ちなみに「酸棗仁湯」とは漢方薬の中では「理気剤」に分類されるもので、「気の巡りを改善する」とされる。特に「酸棗仁湯」は興奮や不眠に対して効果が強く、動機や発汗などの自律神経症状にも効果があるので、所謂マイナー・トランキライザー(抗不安薬や睡眠導入剤)に相当するイメージである。 しかし、もし漢方薬を用いるのであっても、岡村さんの今の症状(推測だが)に合うのは「柴胡加竜骨牡蠣湯」(タツノオトシゴ(竜骨)やカキ(牡蠣)の殻を砕いたカルシウムっぽいもの)だと思う。この漢方薬はバルプロ酸に似た性質を持っていると言われている。 バルプロ酸は気分安定薬として易怒性や攻撃性や焦燥感を抑え、抗うつ薬その他により引き起こされる躁転を防ぐ働きがある。イメージとしては抗うつ薬がアクセルだとしたら、バルプロ酸はエンジンブレーキ、メジャー・トランキライザー(抗精神病薬)はブレーキ、といったところか。それらの加減でガソリンであるところのセロトニン、ノルアドレナリンを出したり補ったりしている訳だ。 躁状態・軽躁状態になった際にはメジャー・トランキライザーを用いることが多い。ロドピンで急ブレーキをかけないと事故ることもある。 実際岡村さんの状態がどうなのか、どんな治療が行われているのか、勿論知る由もない。 ただ、TVで「逝っちゃってる目」をしてみせたり漢方薬を頓用する姿を見せるなどの扇情的な言動は、TVやラジオの前で岡村さんの姿に自らを重ねている気分障害の人達に与える影響を考えるとどうかと思う。岡村さんにしたら「病人」という括りは迷惑なことこの上ないのであろうし、どうせ病人扱いしやがるんだったら病気を笑いのネタにしてやろうってなもんかも知れないが、少なくとも公に病気や服薬を茶化すような真似はしない方がいいのではないだろうか。岡村さんのメランコリーな気質を考え合わせるにそういうことをしたことを後に深く後悔することになりそうなのも心配だ。 本来すぐキレたり後先考えずに暴言を吐く様な真似をする岡村さんではないだけに、最近の愚行に対しては余計な事とは知りつつも敢えて「今の状態でいいんでしょうか?後で後悔することにならないですか?」と問題提起したい気持ちである。 全て杞憂に終わればいいのだが・・・。 折角病名を伏せて療養していたのに、(小生も含めて)あることないこと様々な憶測がネットを中心に語られ、それは少なからず本人の大きな耳にも入っているのであろうから、こういう記事を書いていること自体岡村さんを追い込んでいるのかも知れない。しかし、陽の当たらぬ場所からの戯言と銘打ってお節介なことを書く心情を理解してもらえたら幸いである。何だかんだ言って、岡村さんは世のアラフォー世代やメランコリー気質の人々に「この人のことは他人事ではない」と思わせるだけのメッセージ性を身にまとった存在だと思うのだ。それは所謂「ヒーロー」ってやつである。 ヒーローは死にかけて傷が治って帰ってきてもやっぱり闘わねばならない運命の主だ。しんどい仕事である。 それでもヒーロー無くしてこの夢の見れない時代を乗り切るのは精神的に至難の業である。・・・っていうか、無理だ。そんな「無理」を「可能」に出来る仕事なんてそうそうないと思うのだ。 松本大洋の漫画「ピンポン」にあった主人公2人の関係性を思い出す。ヒーローというものは誰でもなれるものではないのだ。ヒーローが輝いてないとヒーロー以外の人たちの目に映る世界はくすんでしまうのだ。
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引用元:ドアフォな精神科医が物申す!




岡村隆史さんは、入院して治療に専念したことで
見事「うつ」を克服し、仕事復帰している。

入院という選択肢をとるということは
相当 、岡村隆史さんの病気が悪化していたということだろう。

通常、軽度であれば、十分自宅でケアできる病気ですし、
仕事の調整で何とかなるのだろうが、
知らず知らずに進行してしまうと、休みをとらざるを得なくなる。

やはり、心的な病気であるうつやパニック障害などは
おかしいなと思ったら治療をしなければいけない。

堂本さんや萩原さんなどは、自宅でうつを克服できたようだが
そのあたり、早期発見にかかっているのではないだろうか。


⇒ 堂本剛さんのパニック障害克服まで











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2012-11-18 | コメント(0) | 編集

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