イモトがイッテQの登山企画でマッターホルン登頂を成功させて
反響を得ている。
賛否はあるが、まず無謀と言われながらも、
タレントは言われた企画にノーとは言いにくい。
それを踏まえて、イモトは非常によくやっていたというか、
あれをやりきるのは単純に凄いとした言いようがない。
ただ、そんな中でやはり、純粋に登山の恐ろしさを知っている
玄人から見れば、疑問が残る判断が多々あるようだ。
万全の態勢をしいていようとも、何が起こるかわからないのが
山である。
登山者にしかわからないルールも存在するから、
一般の人が一喜一憂することに、違和感を覚えるのも無理はない。
ただ、この場合は、番組サイドの交渉が影響しているのもあるだろうから、
普段なら判断されないような決断があちらこちらに見られたようだ。
マッターホルンのヘリ下山についても、アルピニストの野口さんは
苦言を呈している。
-----------------------------
「えっ、ヘリを使っていましたか(笑)。遭難、または体調不良がなければ通常では考えにくい選択肢」
野口さんによると、ヘリレスキューには墜落事故の危険があり、急な天候悪化でヘリが近づけなければ下山もできずに遭難の恐れもあるという。野口さんは、自力下山が山登り本来の姿だとして、ヘリを使わなければならない状況では、自分なら登山は中止すると明かした。
-----------------------------
歴戦の山男から見れば、そういうことなのだ。
今後イモトはヒマラヤに挑戦し、エベレストに登頂を目指す。
人気のコーナーであり、イモト マッターホルン 視聴率は平均18%
最高視聴率20%を超えていたという。
激戦の日曜8時の時間帯では異例の高視聴率である。
こういった背景があると、番組サイドとしては
山の危険やタブーを破って演出していきたいという気持ちもわかるが、
そのあたりは命がかかわってくることでもあるので、
慎重に進めるべきだと思う。
メイク決定版!無料アプリリリース
プロが教える動画付3分レッスン
ダウンロードは
こちら
リリース3日でランキング8位獲得!!
ダウンロードは
こちら
コメント 0